大阪府の泉佐野市で合宿中に失踪した東京オリンピックのウガンダ選手団の選手が話題となっています。
失踪したウガンダ選手の名前は、「ジュリアス・セチトレコ」選手。
ジュリアス・セチトレコ選手はいったいなぜ失踪し現在はどこにいるのでしょうか。
そこで今回は、
●ジュリアス・セチトレコの顔画像【ウガンダ選手団】
●ウガンダ選手の失踪「なぜ?行方はどこ」名古屋で所在不明【亡命】
これらについてまとめていきます。
ウガンダ選手の失踪理由【逃亡】
東京五輪の合宿中に失踪したウガンダ選手団のジュリアス・セチトレコ選手。
大阪の泉佐野市で合宿中の16日午前0時半ごろ、コーチが確認したのが最後に行方不明となりました。
来日した選手は原則ホテルと練習場以外に外出することができません。
選手団は20日に東京の晴海の選手村に向かう予定でした。
ジュリアス・セチトレコの顔画像【ウガンダ選手団】
名前:ジュリアス・セチトレコ(Julius Ssekitoleko)
年齢:20歳
国:ウガンダ
種目:重量上げ
こちらが、ウガンダ選手団のジュリアス・セチトレコの顔画像です。
泉佐野市の逗留先から行方不明となったウガンダ人。
ジュリアス・セチトレコ 20歳 pic.twitter.com/e4HrRPY4Cr— aprilaegeansea (@aprilaegeansea) July 16, 2021
東京オリンピック 重量挙げ選手
ジュリアス・セチトレコ氏
ウガンダ共和国大阪泉佐野から逃亡
名古屋行きの切符を購入選考漏れで帰国予定だった
「生活が厳しい国には戻らない。日本で仕事したい」と書き置き残す特徴あるのですぐ見つかるか
名古屋周辺、既に情報入手で別の場所にいる可能性も pic.twitter.com/jxfOLZixHx— 尾張君 Owarikun (@owarishogo) July 16, 2021
競技種目が重量挙げの選手ということでガタイが良いので特徴的な選手ですね。
ウガンダ選手の失踪「なぜ?行方はどこ」名古屋で所在不明【亡命】
所在が行方不明となっているウガンダ選手団のジュリアス・セチトレコ選手が滞在していた宿舎に書き置きのメモが残されていることがわかりました。
メモの内容は、「生活が厳しい国には戻らない。日本で仕事をしたい」
この内容からすると亡命の可能性が考えられます。
実はオリンピックの開催中、過去にも失踪者の中で亡命が多発しているのです。
1ヵ月の間で2人目の失踪者となりました。
またジュリアス・セチトレコ選手は合宿中に、大阪府熊取町にあるJR熊取駅から名古屋行きの新幹線の切符を現金で購入していることがわかりました。
その後市民から目撃情報が寄せられており駅の防犯カメラを確認したところジュリアス・セチトレコ選手の特徴とよく似た人物が映っていたことが判明しています。
このことから、ジュリアス・セチトレコ選手は宿舎から離れ、JR熊取駅へ向かい名古屋行きの新幹線に乗ったのではないかと思われます。
日本で仕事がしたいと書き置きのメモに書いてあったため、どこかで仕事を探してるのかもしれません。
この話のまとめ
今回の記事では東京オリンピックのウガンダ選手団の失踪について見てきました。
ジュリアス・セチトレコ選手は書き置きのメモを残していることから、自ら逃亡し母国には戻りたくなかったのではと考えられます。
これは亡命なのか、どこへ行ったのか。
日本語がしゃべれるどうかは不明ですが、行方不明になっていることから心配の声が上がっています。
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